10代の頃、流行ファッションの”カリスマギャルモデル”として活躍した益若つばささん。
当時、益若つばざさんに憧れて、ギャル系ファッションを取り入れてオシャレをしていた女性も多かったですね。
そんな益若つばささんですが、「実は、あの時の私はギャルではなかった!」と当時のギャル説をバッサリ否定。
益若つばささんと同じようなファッションを取り入れて、”ギャル”を演出してきたファンにとっては、複雑な心境になっている人も多いのでは?
今回は、そんな益若つばささんの”ギャル”否定説や、なぜこのような発言に至ったのか、紐解いてみました。
益若つばさはギャルではなかった?
益若つばさ ギャルは演出していた | ガールズちゃんねる – Girls Channel – https://t.co/0ZTFgBszMB pic.twitter.com/hcbnA5sKo4
— GIRL’S TALK (@girlstalksocial) June 11, 2022
小柄な体型でカリスマギャルモデルとして、第一線を君臨していた益若つばささん。
現在は36歳になり、当時の”ギャル”からのイメージとは想像できないような、”大人の女性”になりました。
しかし、先日、ご自身のブログで、当時の「カリスマギャルモデルのイメージが重荷になった」と告白。
また、「ギャルモデルとして活躍していたけど、実は全然ギャルじゃなかったんです」と”ギャル”をバッサリ自己否定。
当時からの益若つばささんのファンにとっては、この発言に、戸惑いを隠せない人もいるのでは…。若つばさのギャルのイメージは?
見た目はギャルだけど海より室内が好き。ギャルが怖かったしパラパラも踊れない。毎日楽しいけど明日が不安だった。自分なんて必要なくなると当時雑誌も辞めた。無理して憧れ続けたギャルマインドは今も残ってるしやってよかったよ。だから内面とは別の見た目を繕う人の気持ちも理解できるし応援したい pic.twitter.com/JeFjuOsbiC
— 益若つばさTsubasaMasuwaka (@tsubasamasuwaka) June 10, 2022
では、当時の”ギャル”は、一般的にどういう人を指すのかを調べてみました。
- 派手なファッション
- 明るい髪色
- 日焼けした肌
- 露出度高めの服
- 厚底靴
ネット上で「ギャル」を検索すると、以下のような説明がありました。
ギャル系ファッションとは若い女性から人気を集める派手で露出度高めなファッションスタイルです。 1990年代の中期から末期に流行したギャル系ファッションは、明るい髪色・日焼けした肌・露出度高めの服や厚底靴などがポイントでした。当初は渋谷を中心としていましたが、後に原宿系と呼ばれるギャルたちも増え始めました
引用元:Rcawaii
【ピックアップ】平成ギャルのカリスマ 益若つばさこと、「つーちゃん」のギャルマインド。https://t.co/jWceiNwVjo pic.twitter.com/ZDulYEB7wg
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) February 19, 2021
どうみても、当時の益若つばささんは、”ギャル”でした。
しかし、益若つばささんは、世間一般に言われている”ギャル”とは、かなりかけ離れた”ギャル”だったようです。
今回の益若つばささんの、今回の”ギャル”否定については、彼女の外面の”ギャル”ではなく、内面の「本当の自分」にあったようです。
益若つばさの外見と内面のギャップ
益若つばささんは、”ギャル”として見られる外見とは違った、「本来の自分」とのギャップに、かなり苦しんでいたようです。
本来の益若つばささんは、世間一般に言われているギャルとは正反対でした。
- 見た目はギャルだけど海より室内が好き。
- ギャルが怖かった
- パラパラも踊れない。
- 毎日楽しいけど明日が不安だった。
いつか、自分(ギャル)なんて必要なくなると思っていたようで、雑誌も辞めたそうです。
その他にも、「高校生の頃、ギャル読モとして活躍していましたけど、実は全然ギャルじゃなかったんです。」と発言。
- 家でひとりでいるのが好き
- クラブもほとんど行ったことがない
- 好きな服は109じゃなくて下北の古着
- ギャルといえばの海も苦手
日焼けした肌も、ギャルっぽいファッションも、雑誌の中の私は、私なりに考えた演出だったんですよ。引用元:MAQIA ONLINE
当時の“ギャルのカリスマ”というポジションがプレッシャーになり、
年齢と共に変わっていく感覚や、メイク・ファッションに対して嫌がるファンもたくさんいて、戸惑う時期もあったと語っています。
「大人になりたい自分と、変わることで嫌われてしまうのが恐い」と自分との葛藤があったようです。それは今でもあるそうです。
確かに、普通は誰でも、大人になるにつれて、ファッションや嗜好、考え方など自然と変わっていくものですよね。
しかし、益若つばさの場合は、“ギャルのカリスマ”というキャラが強すぎて、本当の自分をどのタイミングで見せればいいのか、かなり悩まれたようです。
本来の自分を表現するために、”ギャル”をどうのように自分のキャラにシフトさせていくか。
”ギャル”を愛してくれたファンを気遣いながら、ここにきて、やっと本当の自分になれたのかもしれませんね。
益若つばさの今の成功は昔の”ギャル”から
益若つばささんも、仕事として割り切っいたら、当時、もっと”ギャル”を楽しめたのかもしれませんね。
現在は益若つばささんは、アパレルや化粧品のプロデュースを手掛ける実業家として、大成功されています。
また、美容やファッションに特化したYouTubeチャンネル『益若つばさTsubasaMasuwaka』も、チャンネル登録数24.8万人という圧倒的な人気を誇っています。
これらの人気には、益若つばささんが若い頃から”カリスマギャルモデル”として知名度を上げ、”ギャル”という多くのファンを牽引してきた結果でもあります。
益若つばささん自身も、”カリスマギャルモデル”として培ってきた、ファッション・メイク・髪型などの要素があったからこそ、今の成功を手に入れることができたのではないでしょうか?
益若つばさのギャルと脱ギャル比較
10代のころは”カリスマギャルモデル”として大活躍していましたが、現在はギャルの雰囲気は全く無く、セレブの雰囲気があります。
カリスマギャルモデルの時は、肌を焼いた黒ギャルとして、「Popteen」のモデルでした。
『黒ギャル』が益若つばさの売りでした。
益若つばさ「7年前のPOPTEENと今の私」
⇒ http://t.co/phPIQDGT0s7年前のPOPTEEN表紙と一緒に撮ったよ!笑( ´ ▽ ` )ノ
読んでね〜♪ pic.twitter.com/bK0Wuy05K6— 益若つばさTsubasaMasuwaka (@tsubasamasuwaka) October 2, 2014
紙面で身につけたモノが飛ぶように売れるほどの人気で、「100億円ギャル」とも呼ばれていました。
益若つばささんは、ギャル時代では、週3日で日焼けサロンに通って焼いていたようです。
あの頃、若い女性が夢中でギャルになりたくて、ファッションやメイク・髪型に夢中になっていた頃が懐かしいですね!
益若つばさ”ギャル”否定説のまとめ
今回は、益若つばささんの”ギャル”否定説や、なぜこのような発言に至ったのかについて、ご紹介しました。
10代の時から、カリスマギャルモデル活躍し、大成功を手にした益若つばささん。
女性からの人気は、今でも衰えることなくファッションリーダーとして君臨し続けています。
あの時のカリスマギャルモデル時代があったからこそ、今の素敵な益若つばささんがあるということを忘れてはいけませんね!