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大腸がんを予防する生活習慣とは?ガンにならない6つの習慣!

がんの中でも、日本人は大腸がんで死亡する数はかなり多いとされています。

男性はおよそ11人に1人、女性はおよそ13人に1人が、一生のうちに大腸がんと診断されています。

大腸がんは、特に女性のがんによる死亡数の、第1位と言われていますので、定期的に大腸がん検診を行う必要があります。

今回は、大腸がんを予防するための生活習慣や、日頃から気を付けることをご紹介します!

大腸がんを予防する生活習慣とは?

以前は、日本人はなりにくいといわれていた大腸がんですが、最近では、生活習慣が西洋化したことで、日本でも大腸がんが増えてきています。

そんな大腸がんを予防するためには、まずは、生活習慣を改善することが重要です!

  1. 禁 煙
  2. 適度な運動
  3. 飲酒の飲みすぎ
  4. 肥 満
  5. 健康的な食生活

といった5つを意識した生活を送ることで、大腸癌の患者が、なんと23%も減少したという研究結果があります!

実験は、デンマークの中年の男女を対象にした調査ですが、日本人にも同じように生活習慣の改善でがんのリスクを抑えることができるでしょう。

また、上記の5つの項目を、意識して生活習慣の中に取り入れることで、がんという怖い病気の予防にもつながりますね!

ぜひ、今からでも実践してみてくださいね!

大腸がんになりやすい年齢や症状

大腸がんは、現在の日本で、胃がんや肺がんを抑えて一番患者数の多いがんです。

50歳すぎから増加している傾向があり、高齢になるほど比例して、がん患者の数が多くなります。

毎年、8万人もの人が、がんを発症しているのが現実です。

女性で癌といえば、乳がんを想像する方が多く、実際に患者数は乳がんが一位です。

ですが、がんでの死亡原因の一位は、大腸がんなので、女性も要注意です!

しかし、安心して下さい!

がんの医療が進歩した現在では、がんの治療成績も向上していて、早期発見さえできれば、完治することも可能です。

そのためにも、大腸がん検診などの定期検診を、忘れずに行うことが最重要になります。

日本で、大腸癌が増えている要因について、やはり生活習慣があげられています。

なかでも、特に食生活と運動不足、高齢化が大きく関係しているということを忘れないようにしましょう。

がんにならない食生活

大腸がんにならないために、まずは食生活は一番大事です!

がんになる要因には、動物性たんぱく質や、脂質を接取する量が増え、一方で炭水化物や食物繊維をとる量が減っているという、食生活の西洋化が原因といわれています。

運動不足を解消しよう!

自動車や電車などの交通手段が発達したことで、運動不足になっている日本人は多いです。

発がん物質が、大腸に長期間滞在してしまうことも、大腸がんの原因の一つといわれています。

運動が嫌いの人やスポーツが苦手の人は、まずは、簡単に始められる1日15分程度の軽いウォーキングから始めましょう!

高齢化による原因

大腸がんだけではなく、さまざまざながんの原因になっている要素に、”高齢化”も大きな原因です。

どうしても私たちの身体は歳を取ると、細胞が老化することで、細胞ががん化するリスクが高くなっています。

そのためにも、やはり栄養バランスのある食事を取り入れ、身体の内側から栄養を補うようにしましょう!

遺伝性の可能性

生活習慣が、大きく影響しているといわれている大腸がんですが、中には”遺伝性”が原因になる可能性もあるそうです。

家族の中に、腸の病気や大腸がんなどがある場合は、遺伝性大腸がんになる可能性があるかも、という事を覚えておきましょう。

合わせて、大腸がんは、若い年代で発症するので、「大腸がんは高齢者の病気だから・・・」とあなどってはいけません!

早期発見のためにも、定期検診が重要です。

ガンにならない6つの習慣

大腸がんにならないためには、生活習慣の改善が重要です。

そのなかでも、大きく6つを紹介しますね。

① 非喫煙

たばこには、発がん物質が含まれています。

当然、喫煙している人の方が、大腸がんはもちろん、さまざまざながんの発症リスクが高まるので、非喫煙が重要です。

また、たばこを吸っていない人でも、受動喫煙をしてしまうと、発症リスクは高まるので、周りのことを考えても、禁煙することは重要ですね。

② 適度な運動

運動不足によって大腸癌のリスクが上がっています。

発がん物質の含まれた便が、大腸に長くとどまることで、大腸がんにつながってしまうのが原因です。

そのため、運動などで腸を動かす運動を取り入れ、日頃から意識して歩くなどの改善が重要です。

③ 適量の飲酒

研究結果では、欧米人に比べて日本人は、大腸がんと飲酒の量の関係がより強いと言われています。

人によって、安全な量というのは違いますが、飲酒量は適度にすることも大切です。

飲みすぎに注意ですね!

④ 太りすぎ

肥満も大腸がんのリスクになります。

実際に、肥満の人の方が大腸癌のリスクが高いという傾向にあります。

また、肥満を予防するためにも、食生活の改善や運動不足の解消にもつながるので、意識して生活しましょう!

⑤ 健康的な食事

日本人の食生活が西洋化したことで、大腸癌の発症が増えています。

食物繊維をとって、肉や揚げ物などの動物性たんぱく質や脂質のとりすぎに気を付けて生活することが重要です。

また、近年は糖質制限ダイエットなどが流行したこともあり、極端に主食である糖質を抑える人もいますが、バランスの取れた食事を心がけることが大切ですよ。

⑥ ストレスなど

ストレスがかかりすぎることで、ポリープができてしまい癌化することも。

また、ストレスは、どんな病気の原因にもなりますし、ストレスがかかりすぎることで生活が乱れることもあるので、息抜きなどのストレス発散も大切ですね。

大腸がんを予防する生活習慣とは?【まとめ】

今回は、大腸がんを予防する生活習慣をご紹介させていただきました。

大腸がんになって後悔しないためにも、今回ご紹介した生活習慣を取り入れて、健康な体作りをしてくださいね!

最後まで、ご覧いただきましてありがとうございました。