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電気代の値上げはいつから?上手に節約できる暖房器具ご紹介!

寒さが身に染みる冬本番の季節になりました。

そんな寒さの厳しい季節に、さらに追い打ちをかける物価の高騰そして電気代の値上げなど、不安に思っている人も多いのではないでしょうか?

せめて、家庭で使用する電気代だけでも節約したいと思いますよね。

そんな今だからこそ知っておきたい、上手に節約できる暖房器具やいつから電気代の値上げがあるのかを紹介します。

電気代値上げはいつから?なぜ高騰は止まらない?


電気代の値上げは、2021年の9月以降ずっと続いている状態で、今後も落ち着く見込みはないといわれています。

電気代の値上げが一向に落ち着かないのには、やはり海外との関係が大きいようです。

石炭や液化天然ガスの輸入価格高騰

こんなに電気代が高騰している理由は、

ロシアとのウクライナ情勢などの海外との関係で、石炭や液化天然ガスの輸入価格が高騰しているためです。

日本では、石炭や液化天然ガスを使用して発電している上に、燃料のほとんどを海外からの輸入に頼っているので、

石油や液化天然ガスの輸入価格高騰は、電気代にも大きな影響を及ぼしています。

節約できる暖房器具の種類は?

一口に暖房器具といってもさまざまな種類があります。

暖房器具の特徴を紹介しますので、それぞれの特徴を知ることで、各部屋にあった暖房器具を選ぶことをおすすめします。

引用画像:dmarket

エアコン

冷暖房としてよく使われているのがエアコンです。

外から空気と一緒に熱を取り込んで、室内に循環させて部屋を暖めています。

風を循環させるので、広い部屋でも比較的すぐに暖まりますが、温かい空気が天井に滞留するので、

暖房をつけているのに、足元が寒いと感じた人も多いのではないでしょうか?

足元が寒いうえに、お部屋の空気が乾燥して、お肌ががさがさになってしまいます。

電気代を節約するためにも、広いお部屋でエアコンを使う時は、なるべく家族が1つの部屋に集まって、加湿器などを併用して温めるといいでしょう。

ガスファンヒーター

暖房器具の中で、次に使っている人が多いのがガスファンヒーターです。

ガスを燃焼させて熱を発生させ、ファンで部屋に送る仕組みです。

エアコンと比べると温風がすぐに循環するので、足元付近を含めて室内全体が暖まるのが、ガスファンヒーターのメリットです。

石油ファンヒーター

石油ファンヒーターを使用する家庭もあります。

構造がガスファンヒーターと近く、灯油でガスを燃焼させて発生した熱を部屋に送ります。

温風を循環させるため、部屋全体がすぐに暖まりやすく、広めの部屋でもまんべんなく一定の温度で保てます。

空気を温めるので乾燥はしやすいのと、石油の燃料が切れると入れ替えが大変な点がデメリットでもあります。

オイルヒーター

オイルヒーターは、電気でオイルを加熱して、パイプ内でオイルを循環させることで温めます。

オイルを加熱するのに、比較的に時間がかかってしまいますが、壁や床を含めた部屋全体を長時間均一温度に保てます。

パネルヒーター

最近では、パネルヒーターも出回るようになりました。

電気でヒーターを温めて、熱線で直接まわりの空気を暖めます。

部屋全体を温められるわけではなく、コンパクトな形状のものが多いので、温められる範囲が限られています。

机したなど、足元だけを部分的に温めると言った時には、パネルヒーターがおすすめです。

電気ストーブ

電気ストーブは、赤外線や遠赤外線を本体から発して、直接、前にあるものを暖めます。

電気ストーブは、すぐに温められますが、部屋全体を温めるには時間がかかるため、狭い範囲になります。

身体をすぐに温めたいという場合は、電気ストーブはおすすめです。

セラミックファンヒーター

セラミックファンヒーターは、電気で温風を送る仕組みです。

燃料が不要で、電源をONにするだけですぐに使えて、コンパクトで便利なので人気です。

狭い部屋でも、暖まるまで少し時間が掛かります。

ホットカーペット

ホットカーペットは、足元やお部屋の下部分を温めてくれます。

ホットカーペット内部に電熱線を織り込んで、暖める仕組みです。

カーペット部分のみですが、すぐに暖かくなります。

小さいサイズから大きいものまで種類も様々なので、お部屋の広さや用途に合わせて使う事をおすすめします。

こたつ

やはり、冬と言えばこたつですよね!

テーブルを布団で覆い、なかのヒーターでこたつ内部を暖めます。

手足などなかに入る部分をすぐに暖められます。

うとうとしてしまうぐらい心地が良いですが、長時間使用し続けると低温火傷の危険があるので注意が必要です。

電気毛布・電気ひざ掛け

電気毛布もおすすめです。

ひざ掛けや毛布の内部に電線が通っていて、電気を通して暖めます。

範囲は限られていますが、短時間ですぐに暖まりますので、冬には欠かせません。

目的に合った暖房器具と電気代

下記の表は、目的に合った暖房器具と電気代です。

それぞれの用途に合った暖房器具を使う事で、電気代が大幅に節約できるでしょう。

引用画像:dmarket

引用画像:エネチェンジ

上記の結果から、暖房器具で節約できるのは、

1位:ガスファンヒーター
2位:電気毛布
3位:石油ファンヒーター
4位:オイルヒーター
5位:こたつ
6位:ホットカーペット
7位:エアコン

という結果になりました。

上手に節約できる暖房器具【まとめ】

今回は、上手に節約できる暖房器具をご紹介しました。

使用用途や利用環境ごとに暖房器具を使い分けて、賢く快適に節電してこの冬を乗り越えましょう!

また、震災などの災害時には停電になることもあるので、電気を使わないでも暖房できるものも用意しておくと安心ですよ。

最後まで、ご覧いただきましてありがとうございます!