2022年4月から、成年年齢が18歳に「引き下げ」なり、今後は、18歳から”成人”として扱われるようになりました。
成人式は、これまで通り「20歳」で祝う行事として、2023年以降も行なう予定です。
女の子にとって、成人式と言えば、やはり憧れの”振袖”ですね。
一生に一度の行事なので、気に入った素敵な振袖を着たいですよね！
今回は、お気に入りの成人式の振袖を、一足早くゲットする方法や、予約の時期などについてご紹介します。
成人式の振袖の予約はいつがベスト
成人式は、一生に一度の特別なイベントなので、お気に入りの素敵な振袖を着たいですよね！
振袖を購入する人もいますが、高額で着る機会も少ないので、ほとんどの人が振袖をレンタルします。
華やかで思い出になる日になるのは間違いのですが、振袖の用意は思ったより大変！
- 着物レンタルのお店を探す。
- 自分に似合う振袖を選ぶ。
- 着丈や身幅の調整をするよう補正してもらう。
- 写真スタジオで前撮りの予約をする。
- 美容室やメークを施し、着付けをする
- 前撮りの写真撮影する。
・・・と準備が多くてかなり大変です。
成人式が近づいてきて、気に入った振袖を選ぼうと思っても、残念ながら遅すぎます！
すでに人気の着物は予約済みで、残っているのは暗～い感じの人気のない着物ばかりです…。
振袖をレンタルするのが初めてという人にとって「振袖を予約するタイミング」はとても難しいですよね。
そんな疑問や不安を解消するために、おすすめの振袖の予約のタイミングや方法を紹介します。
振袖予約のピークはいつ？
一般的に、振袖の予約は、高校を卒業した直後と、卒業した年の夏休みに集中します。
なかでも、年初の1～3月は予約が集中します。
その次に、夏休み中である7～9月には、成人式を迎える本人が予約をできる、最後のチャンスとなっています。
おすすめの時期は高校卒業時！
最も振袖の予約が集中する高校卒業の時に、振袖の予約をするのがベストです。
ちょっと早すぎる！と思いますが、実はこのタイミングが、一番自分の気に入った振袖を予約できる時期になります。
次に、予約が多い夏休み期間に予約をするのもおすすめです。
その理由は、この期間は、振袖の新作が発表される時期です。
このときに予約をすることで、自分の成人式には、最新の”新作の振袖”を着ることができます。
振袖の新作といっても、洋服などとは違って、振袖の流行は頻繁には変わりません。
夏休みに、時間がある方には、友達と一緒に振袖のレンタル店に足を運んで、ゆっくりと余裕をもって着物を選びましょう！
自分の気に入った振袖がみつかると、さらに成人式が楽しみになりますね！
早めに予約するメリット
振袖の予約の時期で、おすすめした1～3月は、成人式の1年前になるので、早期割引などの対象になります。
また、予約が遅くなるにつれて、振袖の種類が減っていき、前撮りや着付けの予約の希望も埋まってしまいます。
なので、振袖の予約は早めにして、早期割引を使って、お得に借りることがおすすめです！
とっておきの着物を先取りする方法
高校卒業後であれば、成人式までの間、時間にも余裕ができて、じっくりと自分の気に入った振袖を選べることでしょう。
また、１年前の先輩の成人式が終わったあとの1～3月は、店頭に多くの種類の振袖が返却されるので、その時期もねらい目です。
振袖の予約が多い時期になると、お店からカタログが届いたり、SNSなどでも振袖の種類を発信し始めますので、事前にチェックしておくのがいいでしょう。
2023年のおすすめの成人式の振袖は？
以前は、定番色として赤や黒が圧倒的に多くて、人気が集中していましたが、いまは白や青、オレンジ、緑などの色鮮やかな振袖が人気です。
振袖の選び方にも変化してきており、「パーソナルカラー」などを調べて、「自分の似合う色」を選ぶ人も増えています。
また、振袖の柄は大きくてインパクトがあるものが増えてきているようです。
- 赤色の振袖：定番色で、今でも根強い人気がある赤色。さりげなく主張。
- 水色の振袖：さわやかな印象で、近年で人気が高い流行色。華やかさ。
- 白色の振袖：落ち着いた雰囲気のモノトーンな仕上り。大人っぽくて上品。
- 緑色の振袖：日本人の肌と緑色は相性がいい。帯の色よって印象が変わる。
一番おすすめとしては、最近の流行と定番の両方をバランスよく組み込むことが、コーディネートのポイントです。
成人式の振袖の予約はいつがベスト【まとめ】
今回は、お気に入りの成人式の振袖を、一足早くゲットする方法や、予約の時期などについてご紹介しました。
一生に一度の大事な成人式に、自分に似合うお気に入りの素敵な振袖を、いち早くゲットしてはいかがですか？
最後まで、ご覧いただきましてありがとうございました！
