今、話題になっている、子育てクーポンが気になっている方も多いのではないでしょうか。
これから子育てを考えている方や、すでに子育て中の家族にとっては、子育てを支援してくれるのはとてもありがたいですよね。
しかし、まだ詳しい情報がないため、「私たちも子育てクーポンはもらえるの?」と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか?
今回は、「出産準備金」としてもらえる子育てクーポンはいつから受給できるのかご紹介します。
子育てクーポンいつから支給されるの?

2022年10月14日に、政府与党が打ち出した「子育てクーポン」の政策が、世間で大きく話題になっています。
妊娠・出産時に10万円相当のクーポンを2023年1月に支給する、という政策です。
その内容とは、妊娠した女性を、経済的な面で支援する「出産準備金」を支給する、ということですね。
出産クーポンとして、新生児1人当たり10万円分が支給されます。
今回の「出産準備金」以外にも、すでに各自治体では、独自の事業として子育て家庭への支援は行っているところもあります。
気になる方は、各自治体に確認してみるといいですよ。
子育てクーポンが配布される時期は?
すでに出産準備をしている方や、小さいお子さんがいる家庭では、いつからクーポンが配布されるのか気になりますよね。
今回の子育てクーポンの配布についての方針は、2022年10月中旬にほぼ決まっているようです。
これから予算を具体的に計上していく予定なので、2022年をめどに予算が決定されるのではないかと予測できます。
ですが、予算の計上が難航することもあるので、まだまだ先になってしまう恐れもあります。
一方では、ひとまず「ポイントで配布」することで、その先については継続して審議するとなれば、
早くて、2023年度の年明けからクーポン配布されるのではないか、と言われています。
クーポンが受給できる子供の対象年齢は?
現時点で、子育てクーポンが受け取れる子供の対象年齢は、0~2歳児がいる家庭とされています。
さらに有力な意見として、妊婦がいる家庭も対象になる、という声も上がっています。
この対象年齢についても、多くの違った意見が上がっているので、まだはっきり分かっていないようです。
実際に、お金がかかるのは2歳以上の子供で、子育て中の家庭では、「成人まで支援してほしい」という声も上がっています。
子どもが2歳以上については、全く議題にもなっていないようなので、現時点ではあくまで、新生児(0歳~1歳未満)が対象と考えておいたほうがいいようです。
子育てクーポンはどこで使えるの?
子育てクーポンの詳細な内容については、まだ発表されていません。
ですが、東京都ですでに取り組んでいる、「出産応援事業」を基本に同じ方法をとるのではないかと言われています。
東京都出産応援事業の詳細はコチラ
東京都では、専用のウエブサイトから、希望の商品を選んで受けとるという方式です。
ですが、これと同じ方式だと、お金の流れが不透明になることや、クーポンの作成に時間や費用がかかるなどの多くの問題が浮上してきます。
なので、「クーポンでの配布よりも、現金の方が現実的だ」という声も多く上がっています。
現時点で、子育て支援クーポンを使用できるお店は、はっきりとは決まっていません。
政府からは「出産や育児に関係した使い道に限る」と打ち出しているので、対象店舗は限られる可能性が高いです。
「西松屋」「赤ちゃん本舗」などのベビー用品で有名な店舗では、使用できそうですね。
一方で、産前・産後ケアや一時預かり、といったサービスでも使用できるようしてほしい、という意見も上がっているようです。
子育てクーポンいつから支給されるの?【まとめ】
今回は、子育てクーポンはいつから支給されるのかについてご紹介しました。
まだ確定していない部分が多いので、子育てクーポンに関する今後の内容も要チェックですね。
最近では、物価高騰の影響で、子育て家庭にも負担が大きくなりますので、早急に対応してほしいです。
最後まで、ご覧いただきましてありがとうございます!